初めてのお点前
半年前にお茶を始めました。
自分なりに一生懸命。
立派なお茶会で
初めてお点前させて頂きました。
やー、緊張したなぁ
でも
お茶、始めてよかった。
素晴らしき体験。
お稽古で習うことは。
普段の生活にも応用、反映します。
襖の開け閉めから
全ての立ち振る舞い。
自分の成長を実感できます。
自分の身に入ったものは、
誰にも奪われない。
お金だけで買えるものでもない。
モノじゃない。
手ブラで現れても、
その場に身を置けば
一服のお茶を心込めて点てられる。
おもてなしが出来る。
そして、
お茶の世界は
究極のミニマリズム。
お茶室には何もないけれど、
全てがある。
老後は。
一人、お茶室で暮らしたい。
一畳に寝て。
一つじゃ無理かな、
二つのお釜で煮炊きもし、
お茶も点てる。
暑き日は少し涼むよう
寒き日は少し暖があるよう暮らす。
ノ貫のように。
